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安倍・トランプ“蜜月”日米首脳会談でハッキリした「韓国」徹底無視の姿勢

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提供:週刊実話

 猛暑をもたらしたトランプ旋風が吹き荒れた4日間、安倍晋三首相とトランプ米大統領は強固な同盟関係をアピールした。日米両国はさまざまな交渉事を行ったとみられるが、ハッキリしているのは韓国の話題が俎上に上らなかったことだ。

「日米首脳会談で北朝鮮の話題、とりわけ拉致問題への米国の協力がアピールされたわけですが、韓国は話題にもなりませんでした。韓国は米国、日本、中国、ロシアのどこからも相手にされなくなっています。北朝鮮でさえ、南北協力の話をやめてソウルを完全に無視しています。すべては文在寅大統領の外交の失敗が原因です」(韓国ウオッチャー)

 北朝鮮およびその背後で糸を操る中国への対抗策として、米軍は2014年に就役した最新強襲揚陸艦『アメリカ』とステルス揚陸艦『ニューオリンズ』を佐世保基地に前進配備、中国などの大陸間弾道ミサイル(ICBM)攻撃を想定した米本土防衛レーダー(HDR)の日本配備も検討し始めている。

「航空自衛隊は、多用途ステルス戦闘機F35を米国から大量購入することを決めている。これも中国が第5世代双発ステルス戦闘機J-20を導入したことに対する対抗措置と見ていいでしょう」(軍事アナリスト)

 こうした動きに悶絶し、嫉妬を強めているのは韓国だ。

「日本への最新鋭艦の配備やF35ステルス戦闘機の機密提供、MD関連の協調にサイバー・宇宙空間での協力強化と、日米と韓国の関係がぎくしゃくしている中で、“韓国抜き”が進行していることは明らかです。今回のトランプ訪日が決定した後の5月7日、文大統領はトランプ大統領に電話して、韓国への立ち寄りを要請しましたが、トランプ大統領はけんもほろろに拒絶したそうです。それを漏洩したのは野党議員だったということで、今、韓国は大騒ぎになっている。今回のトランプ大統領の来日で、日米両国は『韓国抜き』の東アジア戦略構築に向けて一歩踏み出したと言えるでしょう」(国際ジャーナリスト)

 来月大阪で開催される『G20サミット』(20カ国・地域首脳会議)での安倍−文首脳会談を、日本政府は見送る方針と伝えられている。韓国は国際的にも孤立しつつある。

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