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40度超えで「死の危険を感じる気温予報」 気象庁職員、異常な暑さで警告 SNS「どうやって生活していけば」

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荒木健太郎氏の公式Xより

気象学者で気象庁職員の荒木健太郎氏が自身のX(旧Twitter)で、異常な暑さへ警告した。

荒木氏は「長らく気象に携わっていますが、死の危険をこれほど強く予感させる気温予報は初めてです」とポスト。続けて「関東、8/5は最高気温40度以上の地域が広がる予報です。つい先日、国内の最高気温歴代1位が更新されたばかりですが、それを上回る42度予報の地域も。暑さ対策しないと死にます」とつづった。

さらに「関東では8/5に最高気温40度以上の地域が多い予報です。とにかく暑さを避けることが大切。無理に暑さを我慢すると死にます。冷房を使用、こまめに水分補給を。熱中症のサインを見逃さず適切な処置を」と警告している。また、暑さ対策について35度以上でハンディファンは危険とし、水に濡らすタイプの冷感タオルを勧めている。

リプ欄では、「42度って水銀柱の体温計の最高温度」「気象のプロが死の危険を予感させるなんて、相当なことですね」「日が当たるアスファルト上はとんでもない温度になりそう」「部活は、せめて予報が40度以上であれば休止にする措置があっても良いんじゃないか……」「日が当たるアスファルト上はとんでもない温度になりそう」「純粋にどうやって生活していけばよいのこれ」といった声が上がっている。

36度を超える暑さのときには体温並みだったが、38度は風邪を引いたときの体温。40度超えの体温を経験する人はほぼいないだろう。外気の異常な暑さ。そろそろ個人対応では限界が来ている。政府としても何かしら対策や施策を出してほしいものだ。

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