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今後も増えそうな女性タレントのシニア婚

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提供:週刊実話

 先日、桃井かおり(64)が今年1月に結婚していたことが明らかになった。お相手は音楽プロデューサー(66)だという。
 「桃井はバレリーナになるため12歳でロンドンに留学していた。そのときの同級生が外交官の息子である音楽プロデューサー。お互い初恋の相手だったといいます」(芸能ライター)

 桃井は高校卒業後、帰国し、関係は途絶えていたが、2008年にロスで再会。
 「桃井と友人のアン・ルイスがロスで蚤の市に行き、駐車場を探している際、アンがあなたと同じイギリスなまりの日本人を知っていると、後日、ホームパーティーで紹介したのが初恋の彼だった。その後、初デートでプロポーズされ、7年後の今年、入籍した」(同)

 かつては恋多き女として知られた桃井だが、今回が初婚。実は、今回の桃井だけでなく、50歳以上で初婚という“シニア婚”の女性タレントが増えている。
 「夏木マリは2011年、59歳でパーカション奏者・斎藤ノブと結婚。当初は事実婚だったが、東日本大震災を機に入籍を決めた。高橋ひとみは13年、52歳で一般男性と交際1カ月のスピード婚、4年ぶりに紅白出場が決まった小林幸子は11年、57歳で医療会社の社長と結婚、森川由加里は13年50歳で布施明と結婚、岩崎良美は11年、50歳で医師と結婚しています」

 2010年の国勢調査では50歳まで一度も結婚したことのない生涯未婚率は男性20.1%、女性10.6%となっているが、晩婚化は芸能界にも及んでいるようだ。

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