search
とじる
トップ > レジャー > データインパクト 京都ダ千八編

データインパクト 京都ダ千八編

 今回は25日(日)の京都メーン「平安S」を攻略したい。舞台となる京都ダ1800メートルは、今週だけでも7鞍が組まれており、淀でもうけるには絶対に傾向を覚えておかなければならないコース。種牡馬データに特徴が出やすいので、今週はそれを中心にデータを紹介していこう(集計期間は2007年以降)。

 ◇種牡馬
 1位キンググローリアスが、このコースでの連対率43%! 京都以外のダートでは連対率12%程度だけに、3倍以上の活躍ということか。当然、7番人気→1着2回、13番人気→2着、11番人気→2着などの激走例もあり、人気でも人気薄でも信頼できる。平安S登録馬では、スナークファルコン、ワンダースピードが該当。この2頭が出てきたら、押さえておきたいところだ。
 2位のキャプテンスティーヴも、このコース以外では連対率10%のところ、ここでは29%と約3倍の好成績。10番人気以下で2勝と、人気薄でもお構いなし。他コースで不振だったとしても、ここで一変する可能性があるので注意したい。
 そのほかのベストテン種牡馬で平安Sに登録しているのはキングヘイロー産駒キクノアロー、エルコンドルパサー産駒アップドラフト、そしてベスト10には入れなかったが、ゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーも押さえておきたい。

 ◇騎手(買い)
 このコースで特にもうかる騎手は、高橋亮、藤田、浜中、鮫島、藤岡佑、安藤勝の6人。連対率でも武豊に10%近い差をつけてダントツのトップに座る安藤勝が、コース最強ジョッキーといったところか。この6人の騎乗馬は、馬の実力を出し切れるとみた方がいい。

 ◇騎手(消し)
 逆に損しそうな騎手は武豊、上村、幸、武幸。武豊の単複に100万円投資していたら、戻ってくるのは半分以下。安藤勝ならプラスにして返す計算になるだけに、この差は大きすぎる。連対率は2位だが、損をしたくないなら“消し”とするべきだ。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ