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橋下知事も思わず弱気に!? 大阪市庁舎に渦巻く「反維新」

 11月27日に予定される大阪市長選について大阪維新の会代表の橋下徹知事が「候補者が見つからなければ僕が出る」と明言した。かねてから知事選、市長選のダブル選挙とし、自らの鞍替え出馬を示唆していた橋下知事が、ついに「打倒・平松」に立ち上がる。

 これには苦しい背景があった。「大阪市役所をぶっつぶす」「資格の第一条件は情熱。何としても市役所を変えてやろう、という情熱を持っていないとダメ」と息巻く一方で「候補者選びに難航してます。小泉さんとか中曽根先生とか、ありえないけど、それくらいすごい人、誰かいないですかね…」と珍しく弱気にもらすなど、維新の会からの刺客選びが一向に進んでいなかったという。

 理由は明白で「市役所は維新に敵対心ムキ出しの職員ばかり。僕に対してボロカス言っている幹部ばかりなんですよ。そんな中に飛び込んでくれる人なんてよっぽどおかしい人でないと無理ですよ。そんなとこ行く人がいると思いますか?」(橋下知事)。維新の会は大阪市議会で第一党の33議席を占めても、橋下知事に言わせれば「何の力にもならない」らしく、大阪都構想実現のためには市長のイスが絶対条件。とはいえ、長きにわたる市役所批判、平松批判のせいで「反維新アレルギー」が市庁舎内に渦を巻き、火中の栗を拾う奇特な人材がいないというわけだ。

 名前が浮上しているキャスターの辛坊治郎氏、元横浜市長の中田宏氏、前宮崎県知事の東国原英夫氏からも今のところ前向きな発言はなく、テレビでラブコールを送るなど本命視されていた辛坊氏からは、かつての橋下知事をまねて「2万%ない」とまで公言される始末…。橋下知事の鞍替え出馬となると、知事選候補も必要になってくるが、秘策はあるのか。(蟹山)

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