その中でもデータで見比べるとプラチナムバレットが馬券に絡みやすい持ち時計と実績があります。ここ2年は、毎日杯組が馬券に絡んでいますが、その馬達より毎日杯で、速い持ち時計があります。その前のレースは、阪神で33.3秒の上がり実績で2着。前走は、今度は前の競馬で、はなみずき賞を勝っています。この馬は有力だと思います。
この馬よりデビューが早かったサトノリュウガは、プラチナムバレットに勝った事があります。その時は、まだ、この馬の方が力があるように見えましたが、それから休養してこのレースに出走するので、微妙なローテーションです。過去のデータだと、5か月の間隔が空いて、馬券に絡んだ馬は過去10年で1頭だけです。
また、そのはなみずき賞で、内を突いて、前に出る勢いがあったのですが、前が開かずにゴール前では馬を押さえる形になって、7着になってしまい、残念な結果でしたけれどメルヴィンカズマは、もっと強い馬だと思います。
後方からの追い上げならミッキースワローが良い脚を使います。走破タイムの持ち時計は速くはありませんが、後ろから行くので、そのレースにペースに合わせているだけなのかもしれないので、まだ、実力のタイムは出していない可能性も高く父はこのレースを勝った事があります。
また、上がりタイム実績馬ならサトノクロニクルも良い感じです。前走は、惜しくも2着でしたけれど勢いのある見事な末脚でした。
過去のデータなら2年前の若葉S組から馬券に絡んだ馬より3秒速い持ち時計があるインヴィクタも上げられます。
そして、大穴はカケルテソーロ。ここ2戦はダートで勝っていますが、前で競馬しながら最後の直線で更に後ろと突き放す、二枚腰を使える馬で、芝での実績はまだありませんが、ひょっとすると凄く強い馬かもしれません。注目しています。
3◎サトノクロニクル
11○プラチナムバレット
9▲メルヴィンカズマ
8△ミッキースワロー
4△インヴィクタ
1△カケルテソーロ
5△サトノリュウガ
ワイドBOX 3、11、9、8
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。