それを踏まえて、今年のメンバーを見渡すとアドミラブルは、上がりタイム実績は群を抜いています。前走は、稍重で遅いペースでしたけれど騎手の指示に従って、素直に走って勝ちました。調教がよく出来ている印象です。
また、ベストアプローチも実績タイムがあります。距離が長くなって、この馬の良さが出て来るかもしれません。
これに、続くのがトリコロールブルー。東京での上がり実績タイムがあります。このアドミラブル、ベストアプローチ、トリコロールブルーが上がり実績馬です。
但し、上がりタイム実績はありませんが、新馬戦以外は7戦連続で馬券に絡み2走前ではホープフルSで2着。前走の京成杯では3着と未勝利戦で中々勝てずに苦労して来た分なのかもしれませんがマイネルスフェーンは、安定した走りを見せています。好上がりタイム実績はありませんが、末脚はどのレースでも使ってくれる安定感があります。
それと前残りしづらいレースですが稀にあります。もしあるとすればダノンキングダムなら残ってくれるかもしれません。前走の粘り強い走りは見事でした。
(10)◎アドミラブル
(5)○ダノンキングダム
(7)▲マイネルスフェーン
(9)△ベストアプローチ
ワイドBOX (10)(5)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。