「今、織田とフジは絶縁状態と言ってもいい。'13年に放送された月9ドラマ『Oh My Dad!!』が大コケし、信用を失ってしまったんです。でも局側はそこを何とかしようと、『踊る大捜査線』の続編を提案し、再三口説いたそうです。しかし、頑固な織田は最後まで首を縦に振ろうとしなかったんです」(フジ関係者)
そもそも、最近の織田の仕事ぶりは寂しいの一言に尽きる。
「地上波では'14年に出演した日テレ系の『奇跡の教室』以降、ドラマの出演歴は0本。久しぶりに名前を聞いたかと思ったら衛星波WOWOWの『株価暴落』。これを最後に、しばらく姿を見ることはなくなったんです」(夕刊紙記者)
仕事が激減するのと同時に、出演料も右肩下がりを続けているという。最盛期の織田は1本300万円オーバーの時代もあったが、今や当時の勢いは見る影もないとか。
「今、織田主演の条件なら1本110万円がいいところ。日テレ系の『奇跡の教室』は特番にもかかわらず120万円だった。やはり、織田=『踊る大捜査線』というイメージがマイナスに出てしまっているんです」(放送関係者)
そんな織田が起死回生の秘策として思いついたのがキャスター業だった。
「『世界陸上』(TBS系)で自信をつけたようです。日テレやテレ朝を中心に、織田の意向を受けたエージェントが密かに営業を掛けています。興味深いのが出演料ですよ。30万円からという額が提示されたそうです。意固地にならずに、『踊る大捜査線』の続編を承諾すればいいんですがね…」(同)
“踊るキャスター”の誕生か!?