「ケンモホロロです。昔の伝手を辿り、局内の関係者に営業を掛けたんですが、完全に惨敗に終わったようです。当然でしょう。彼女が知っているディレクターやプロデューサーはもう“上がり”の状態で、現場での発言権がない。昔、西尾が見下していたAD連中が、ディレクターやプロデューサーになっているんですから、自業自得ですよ」(テレビ制作関係者)
西尾が、現場スタッフから嫌われていることを皮肉にも自ら証明してしまったのが、『誰だって波瀾爆笑』(日テレ系)の一件。産休に入った関根麻里の後任を狙い、多くのフリーアナが猛売り込みを掛けてきたのだ。西尾もその中の1人だったという。
「連日、スタッフに直電を掛けたそうです。しかも、以前はゴールデン&プライム帯で1本80万円〜という超破格のギャラを40万円〜まで下げると言っていたとか。西尾は真剣だった」(芸能プロ関係者)
古巣の日テレスタッフを前に、プライドや見栄を捨て去ってまでレギュラー獲得にこだわった西尾。そんな彼女を待ち受けていたのは残酷な運命だった。
日テレが最終的に選んだのは西尾ではなく、婚活で有名になったおバカキャラでお馴染みの小林麻耶アナ(36)だ。
「小林といえば最近、イタいキャラが定着した負け女の代表的な存在です。その小林にかつて日テレのNo.1アナだった西尾が負けてしまった。しかも、小林のギャラは40万円〜。西尾と同額ですよ。昔から知っている日テレ幹部に直訴までしていただけに、落ち込み方はハンパではなかったです」(関係者)
子育てに専念か。