2歳年下で元リクルート社員のO氏(38)と結婚したのは昨年の12月。出会いは2011年に米倉が行きつけの四谷の飲食店のカウンターでO氏と同席し、店の女将に紹介されたのがきっかけだった。意気投合し、飲みに行く回数も増え、やがて同棲。そして、12年にO氏は独立し、会社を立ち上げた。14年11月に同棲生活が発覚し、結婚に至っている。
結婚してから、O氏の態度は豹変した。結婚した5日後、友人が開いたパーティーに二人でで出席していた際に、酔ったO氏が、突然怒り出して米倉の首を絞めたこと発端だった。そのときは周囲の人が止めに入り、事なきを得たが、その日を境に米倉の気持ちが大きく変わることになる。
「O氏は米倉の資金で起業したこともあり、猫をかぶっていたんでしょう。結婚して本音が飛び出すようになった。米倉が酒を飲んだり、業界人と付き合うのを極端に嫌った」(男性週刊誌記者)
そして、米倉に対して「お前は常識を知らない。付き合った人間も普通じゃない」、「服も変だ。髪型も変だ。ツメも変だ。全部変だ」、「男とは飲みに行くな」と、罵声を浴びせるようになり、正座させて5時間も説教したこともあると伝えられた。
O氏の行動に耐えられなくなった米倉は離婚を決意。O氏は「これからは心を入れ替える。君を大事にする」と、詫びたそうだが、覆水は盆に帰らなかった。
四谷の飲食店の女将も「私が紹介しなければこんなことにはならなかった。取り返しに付かないことになってしまった」と、嘆いているという。
米倉の関係者は「彼とは話し合いにならない。裁判も起こしてないし、このままの状況が続くことになる。米倉もそれでいいと言っています。時間しか解決の方法が無い。別居年数で離婚が認められるケースは多いですからね」と呆れ顔で話した。
米倉は、元々住んでいたマンションに戻り、O氏と使ったであろう調味料から調度品を全て買い換えての生活が始まっている。大女優の多くは、数々の恋愛問題を乗り越えている。米倉は離婚という大きなトラブルを大女優への第一歩にできるか。