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阪神タイガースの窮地にオーナー動かず! ファンの怒りが爆発

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提供:週刊実話

 阪神の低空飛行が止まらない。4月21日には甲子園で巨人に敗れ、7勝13敗で単独最下位に転落。しかも開幕からの巨人戦6連敗のおまけ付きだった。

 この日の試合は大の虎党である俳優の渡辺謙もバックネット裏から観戦。敗戦を見届けたハリウッドスターは「言葉にならない。1回、ミニキャンプを張るくらいの方がいいんちゃう? こんだけ打てないチームがエラーしてたら、シャレならん」と阪神ファンの怒りを代弁した。

 阪神は開幕から新戦力の西とルーキー近本が奮闘するも、福留や大山といったクリーンアップが不発。投手陣も開幕ローテーションのメッセンジャーとガルシアが登録抹消と踏んだり蹴ったりの状態。虎ファンのイライラは早くも最高潮に達しそうだが、火に油を注ぐ発言が報道された。

 発言の主は藤原崇起オーナー。22日に阪神電鉄本社内でマスコミ対応したときに発せられた。外国人の獲得など緊急補強をするか問われると「(戦力は)十分ですよ。みんな、すごいメンバーですよ」ときっぱりと否定。打開策について「選手1人1人は自分のやってきたことを信じてやってくれたら、そこで道は開けていくんじゃないか。打開策はそれだと私は思います」とエールを送った。

 この発言にファンからは、
《すごいメンバーとかそういうのはいいから勝てる選手そろえろよ》
《ぶっ殺すぞ無能》
《現実逃避もええとこやね。自分のチームしか見てないのがよく分かる。プロ選手の価値なんて相対的なもので対戦相手の方が優れていればいくら阪神の中では上位選手だろうと無価値化するもんよ》
《ゴミくそ無能オーナー辞めてくれ》
《「あほ」の一言しかない。相変わらず、組織としては本気で勝てるチームを目指しているのか疑問である。それでこのありさまだよ。だから弱いんだよ》
 などと怒りを爆発させた。

 ここまで阪神の外国人枠は、勝利の方程式を形成しているジョンソン、ドリスは機能しているものの、昨年途中加入のナバーロは打率.220で、0本塁打と大不振。4番候補として獲得したマルテは右ふくらはぎ負傷で出遅れている。それでこの成績なら緊急補強に動いても不思議ではないはずだが…。

 しかし、ここ数年の阪神は外国人野手の獲得は失敗ばかり。昨年、鳴り物入りで入団したロサリオは打率.242、8本塁打、40打点と空砲のまま帰国している。それだけに二の足を踏んでいるのかもしれない。だが、今年は昨年以上に厳しい状況だ。これで補強なしとなるとチームの浮上は矢野監督の手腕にかかってくるが、心中はいかがなものか?

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