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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/11) ニュージーランドT 他

3回中山競馬5日目(4月11日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「ニュージーランドT」(芝1600メートル)
◎9グランシルク
○12アルマワイオリ
▲13ダイトウキョウ
△2ネオルミエール、16ヤングマンパワー
 本命視していたヤングマンパワーが寄りによって、大外(16)番枠に入ってしまった。枠順のハンデは大きい。抑えの評価に落とさざるを得ない。そこで、究極の上り馬グランシルクに期待する。中山マイルは目下、2連勝中と最適の条件。前走の勝ちタイム1分34秒4も優秀だ。重賞初挑戦で実績不足は否めないが、天井知らずの上昇度と、ポテンシャルはそれを補って余りあると確信する。緩急自在に動けるセンスの良さも強調材料。注目の枠順も(5)枠(9)番なら願ったり叶ったり。一気呵成に重賞タイトルを奪取する。相手は、アーリントンC2着のアルマワイオリだが、上り馬ダイトウキョウが台風の目になりそう。

☆中山10R「湾岸ステークス」(芝2200メートル)
◎10ダービーフィズ
○11スズカヴァンガード
▲4シャドウダンサー
△2ダイワリベラル、9カムフィー
 実力はオープンレベルのダービーフィズをイチ押し。セントライト記念2着、オープン特別3着の実績はここでは大威張り出来る。前走の箱根特別はトップハンデ57.5キロを克服して快勝、完全復活をアピールしている。充実期を迎えた今なら、ここはあくまで通過点に過ぎない。差し切りが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のスズカヴァンガードと、前走1番人気(8着)のシャドウダンサー。

☆中山9R「野島崎特別」(芝1800メートル)
◎10プリモンディアル
○14ブリュネット
▲6デルフィーノ
△9ヤヤラーラ、15アスコルティ
 リフレッシュ放牧の効果が大きい、素質馬のプリモンディアルに期待。休養前は(2)(3)(2)着と毎回上位争いを演じており、実力を疑う余地はない。新馬勝ちしているように仕上りの早い牝馬で久々の不安はないし素直に底力を信頼したい。相手は、連続2着中と好調のブリュネットだが、休み明け3戦目で走り頃のデルフィーノも怖い。

☆福島11R「吾妻小富士賞」(芝1200メートル)
◎9ロマネクイーン
○11ハッシュ
▲1シンボリディスコ
△2ファンデルワールス、7クリノタカラチャン
 昇級初戦の紫川特別をいきなりクビ差2着と好走した、ロマネクイーンが混戦に断を下す。地力強化の跡は一目瞭然。福島は初勝利を挙げたゲンの良いコースでもある。ハンデ53キロも魅力。好位指定席から力強く抜け出してくる。休み明けを1度使われたハッシュが相手だが、実績馬シンボリディスコも追い込みが決まれば一気に浮上する。

☆阪神11R「阪神牝馬S」(芝1400メートル)
◎8レッドリヴェール
○12ウリウリ
▲4カフェブリリアント
△13ダンスアミーガ、16コナブリュワーズ
 一昨年の2歳女王、レッドリヴェールがついに復権を果たす。ここがエ女王杯(16着)以来、約5カ月ぶりのハンデを抱えているが心配無用。同じ休み明けの桜花賞をクビ差2着しているように1600メートル以下の適鞍なら存分に力を発揮できるからだ。GIを含めて<2101>と、コース実績も文句なし。ルメール騎手が勝利をエスコートする。相手は、昨年2着のウリウリと、究極の上り馬カフェブリリアント。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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