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ビートたけし秘話公開 松方弘樹と力道山バッティングした愛人(1)

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提供:週刊実話

 昨年2月に体調不良を訴え入院して以来、約1年あまりにわたり悪性リンパ腫である脳リンパ腫と闘い続け、1月21日に死去した俳優の松方弘樹さん(享年74歳)は、多くの伝説を残した。
 「釣りは趣味の域を超え一流。一昨年には沖縄県石垣島沖で、約6時間半をかけ自己最高記録となる361キロの巨大マグロを釣り上げた。しかし、松方さんが“昭和の豪快スター”と呼ばれたのは、その酒豪ぶりと、華やかな女性関係があったからです」(映画関係者)

 かつて松方さんをバラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)に担ぎ出したビートたけしはこう語る。
 「まさかバラエティー番組に出てくれるとは思わなかった。コワモテのイメージが強かった松方さんが、声を裏返らせて『たけちゃん』って笑い転げながらハンカチで顔の汗を拭く姿が番組の名物になって、若い女性からも“カワイ〜”って言われて人気になったんだよ」

 番組を通じて親しくなったたけしは、そんな松方さんから女性にまつわるエピソードを聞いたり、“酒豪伝説”を身を持って体験したという。
 「京都にある老舗のステーキ屋で、最高級のワインを何本も空けて、一晩に2000万円使った。しかも、支払いは現金だった」
 とたけし。

 義理堅さと大盤振る舞いぶりを物語る話は、他にも事欠かない。
 「松方さんがプロデュースした映画『首領になった男』('91年)がヒットした際は、お世話になったスポンサーやその家族を連れて2泊3日の加賀温泉旅行で大豪遊したんです。その時は、1000万円持って行って残ったのは30万円。テレビ時代劇『名奉行 遠山の金さん』(テレビ朝日系)でも、撮影が終わるとスタッフ20人ほどを連れて京都の祇園をハシゴ。しかもその途中、路上で会ったファンも誘って最終的に70人近くになっていたんです」(映画関係者)

 女性関係について、たけしは、もう1人の昭和のスターも登場する仰天エピソードをこう披露する。
 「松方さんが女の家に行ったら、夜中に男が来ちゃって女が真っ青になった。『早くタンスの中の隠れて!』って。松方さんは『お前、男がいるんじゃないか!』と言ったら、『たまに来るのよ』って言われた。しょうがなく隠れたら、男が『テメエ〜、中に誰かいるんじゃね〜か?』って寝室のドアを蹴っ飛ばして入ってきたんだって。で、こっちだって松方弘樹様だ。しょぼい男だったらぶん殴ってやる! と思って洋服ダンスの隙間からそ〜っと見たら、力道山だったんだって。松方さん、『本当に怖かったんだよ』ってしみじみ言ってたよ」

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