search
とじる
トップ > 芸能ネタ > フジテレビ大混乱 登坂淳一セクハラ降板の後釜に生田竜聖アナ浮上

フジテレビ大混乱 登坂淳一セクハラ降板の後釜に生田竜聖アナ浮上

pic pic

提供:週刊実話

 「堀江貴文氏が率いていたライブドアに買収されていた方が、まだ未来があったかもしれない。いまの経営陣を一掃した方がいい」
 こんな投げやりな言葉が局内から漏れ伝わってくるのが、凋落著しいフジテレビだ。

 最近の同局は、ツキから見放されてしまったかのような出来事が連発している。看板アナである秋元優里アナ(34)が妻子持ちのプロデューサーとの不倫疑惑を『週刊文春』にすっぱ抜かれたかと思いきや、同誌(2月1日号)では、4月からスタートする夕方の報道番組『プライムニュース』でメーンキャスターを務めるはずだった元NHKの登坂淳一アナ(46)のセクハラ疑惑が報じられたのだ。
 「フジ局内は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。記事を読んでみれば7年前の話なんです。男と女の間で7年も前のことをどう立証できるんですか? 当然、フジ上層部は登坂アナがシラを切る、いや切って欲しいと願っていたんです」(フジテレビ関係者)

 さらにド肝を抜かされたのは、登坂アナが記事に対し何の抗弁もすることなく、あっさりと出演辞退を表明したこと。『週刊文春』が発売されたその夜に所属事務所・ホリプロを通じて出演辞退を申し出たというから驚きだ。
 フジ上層部が慌てるのも無理からぬ話。『プライムニュース』は社運を賭けた報道番組だったからだ。
 「平日夕方の報道・情報番組枠を再編し、BSフジ双方で昼・夕方・夜のニュースを『プライムニュース』というブランドの統一でリニューアルしようとしていた矢先だったんです。その目玉キャスターがお公家のような風貌と語り口で知られた“NHKの麿”こと登坂アナ。契約金として5000万円もの支度金を払い、NHKを退社してもらったんです」(番組事情通)

 ところが、この“NHKの麿”はとんだ食わせ者だった。女癖の悪さは天下一品。セクハラに留まらず、スタッフに対するパワハラ疑惑まで取り沙汰されていたのだ。そもそも、登坂アナが早々に出演辞退を表明した裏には、こんな事情まで囁かれている。
 「実は、セクハラ疑惑は文春で報じられた7年前のNHK札幌放送局時代だけでは収まらないんです。中には、セクハラを飛び越えたレイプまがいの事件もあったというんです。もちろん、示談で済ませているが…。さらに今回の文春の報道を知って『遅まきながら私も…』と言った情報が数多く同編集部に寄せられているんです。被害者の女性は、まだまだいると見られている。こうしたことをまた報じられたら、彼の今後は完全にジ・エンド。だから逃げ出したわけです」(週刊誌記者)

 登坂アナは2014年に札幌放送局から大阪放送局へ異動。しかし、3年後には鹿児島放送局へ。鹿児島放送局の仕事はデスク業務が主で、抜群の知名度がありながらも担当番組はなかったという。
 「これもすべてセクハラが原因です。こうした行いは直ぐにNHK上層部の知るところとなった。結果、もう二度と東京には戻れないと引導を渡されたんです。その後、腐ったのか、今度は記者やスタッフに対し“スクープを取れ、この取材ではダメだ”と無理難題を吹っかけるようになったんです。鹿児島時代は“狂犬の麿”と呼ばれていたそうです」(NHK関係者)

 こんな話も入手した。
 「フジは50歳以上の局員を対象にリストラを実施するそうです。『プライムニュース』の失敗でスポンサーがまた逃げ出した。登坂アナが一因であることは否定できない」(制作関係者)

 いずれにせよ、文春砲で退場を余儀なくされた登坂アナ。問題は後釜だ。現在、ホリプロなどから売り込みが殺到しているようだが、
 「挙がってくるのは、正直、一巡した名前なんです。伊集院光、石井正則、大和田伸也、鴻上尚史、宮本亜門、有村昆などなど。船越英一郎の名前が出てきた時はひっくり返りました。唯一、可能性があったのはNHKの『あさイチ』でレポーターとして好感度をアップさせた宮下純一くらいでしょうか。他に、加藤浩次の成功例を受け、バナナマンの設楽統やロンブーの田村淳を起用する案もあったが、最終的には見送りになった。フジの新ブランドを背負って立つには信頼がなさすぎる。骨太の報道番組に耐えられる人物でないと無理なんです」(報道関係者)

 そんなフジテレビが最終的にオファーしたのが池上彰だったという。
 「消去法で彼しかいなかった。ところが、二つ返事で断られてしまった。もともと、フジとの繋がりは薄い。次に『Mr.サンデー』でお世話になっている宮根誠司の名前も挙がったが、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)があるため、一発で断られてしまった。林修も興味を示さなかった。登坂アナと同じNHKの有働由美子アナはどう逆立ちしても4月に間に合わない。もう気が狂いそうだ」(番組制作関係者)

 最終的には、みのもんたや小倉智昭の名前まで浮上する始末。
 「一度ミソが付いた枠ですからね。皆、嫌がるんです。今後、大物をキャスティングするためには、“番組を始めて終わらせないと無理”という結論に至った」(フジ関係者)

 そんな中、有力候補として急浮上したのが不倫騒動で話題となった秋元アナの夫でジャニーズの生田斗真の弟である生田竜聖アナ。
 「もちろん、最初は『有り得ない』の大合唱だった。“伊藤利尋はどうか”と言う声もあったが、前任者は無理。解説者の反町理の声も上がったが、知名度がイマイチ。本当に適当な人物が見当たらない。『じゃあ、どうするのか』と聞くと誰もが黙ってしまう。生田アナなら主婦層から悲劇の夫として同情票が期待できる。もう生田アナで行こうと社内は最終調整に入っている」(編成関係者)

 フジの迷走は続く。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ