話題の主は、フジテレビで4月1日からリニューアルされる夕方のニュース番組『Live News it!』のメインキャスターに起用される“カトパン”こと加藤綾子(33)だ。
フジテレビはカトパンにオファーするにあたり、破格とも言うべき条件を提示したという。
驚愕すべきは出演料の高さだ。
「番組は月〜金の夕方4時50分から7時までの生放送です。打ち合わせも入れると、最低4時間は拘束することを考慮し、1日150万円を提示したんです。基本、ロケには出なくていい。この番組だけで年間3億6000万円の稼ぎとなる計算です」(事情通)
破格なのはギャラだけではない。フジサイドは番組制作スタッフに対しても、ある程度の“人選”を約束したという。
「カトパンがプロデューサーやディレクターを指名してもいいそうです。いわば“人事権”を持つということ。こんな話は、まさに前代未聞ですよ」(同)
本来なら諸手を挙げて飛びつきそうな好条件。ところが、カトパンは一度、このオファーを断っていた。
「番組でキャスターを続ける間は絶対に不倫などのスキャンダルを起こさないことを約束させられたとか…。当初は“プライベートへの干渉”だと猛反発していたんです」(制作関係者)
そもそも、フジサイドがカトパンの起用に最後まで悩んでいたのが、彼女の不倫スキャンダルだった。
上層部にとって苦い経験となった騒動がある。昨年1月に報じられた“竹林W不倫”。そう、報道のエースとして期待されていた秋元優里アナ(35)のスキャンダルだ。
「不倫系は本人だけでなく、番組スポンサーにも影響する。局内では、カトパンが有名な不倫体質だった噂も消えていませんしね」(同)
肉食カトパン、いつまでガマンできるか。