イベントには、昨年結婚したアンジャッシュの渡部建も出席したことから、相方の増田英彦に「新婚、結婚、離婚とそろいました」とツッコまれる場面も。さらに、渡部が今年の正月は「お互いの実家に帰った」と新婚らしいエピソードを披露すると、報道陣から「おひとりさまの正月は?」と岡田に質問が飛び、それを聞いた渡部から「セパレート岡田」と、重ねて痛いところをつかれていた。
このイベントでは、どうしても岡田の離婚に質問が集中しがちになったことから、それを見た増田がイベントに配慮して「パワプロのイベントですから、プライベートな話はやめましょう」と一言。しかし、増田が「僕はパワプロ歴22年なんです。パワプロを始めたのが95年で、95年といえば岡田が結婚した年です」とまとめると、すかさず岡田も「誰がパワプロ歴と一緒やねん! それで最後にゲームオーバーって、やかましいわ!」と笑わせた。
離婚というとどうしても悪いイメージがつきまとうが、なぜか岡田の離婚は記者たちからの評判がいい。それは岡田の隠し切れない人の良さにあるようだ。
「芸人でも自身の離婚について話したがらない人は多いんです。でも、芸人に離婚に関する質問をしないことも不自然。なので反感を買われない程度に触れるのですが、その質問の“ギリギリのラインはどこなのか”、記者たちは内心ハラハラしているんですよ。でも、岡田さんは変な圧のようなものもかけてこないし、離婚が噂されている時も対応がよかった。それに、変に隠そうとせず、きちんと自分の言葉で語っている姿に好感を持った記者も多いと思います」(芸能記者)
離婚を味方につけた岡田の今後に期待しよう。