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ホリエモン「R-1」1回戦突破は必然、話題作り?

 ホリエモンこと堀江貴文が、ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2018」にエントリー。1回戦を突破し話題となっている。

 「R-1」の公式ウェブでも、結果速報において、1月9日に新宿シアターブラッツで行われた1回戦の突破者として「ホリエモン(アマチュア)」の記載がある。 これを受け、ネット上では「『R-1』って、こんなにちょろいのかよ。俺でもいけそう」「これもフジテレビの話題作りなんでは?」といった声が見られる。実際のところはどうなのか。

 「ホリエモンが1月14日に出演した『サンデージャポン』(TBS系)で語ったところによれば、ピン芸人のエハラマサヒロがネタを書き、練習はほとんどしないまま本番に挑んだようですね。堀江は小学生の格好で、球団買収など自らの体験を自虐的なネタにし、会場では笑いも起きたそうです」(放送作家)
ネタが飛ばないように作文形式を採用するなど、現役のプロ芸人であるエハラマサヒロのアドバイスも大きかったようだ。

 「実は『R-1ぐらんぷり』は準決勝まで進むと、1回戦はシードとして免除になります。そのため、本当のプロ芸人が登場するのは2回戦以降であり、本番はここからといえるでしょう。確かに、『R-1』は『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に比べて人気や規模は小さいですが、さすがに、話題作りだけでホリエモンが決勝進出というわけにはいきませんね」(前出・同)

 もともと『R-1』の「R」は落語を指している。アドリブの瞬発的な笑いよりも、きっちりと作り込んだネタが求められる。そこにキャラの立つホリエモンがうまくハマったのかもしれない。

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