小林の「光臨!」のかけ声でお披露目されたメガ幸子。商品のコンセプトが「リッチ」であったことから金箔の入った着物で登場した小林は「わたしの相棒、パートナー」とメガ幸子を紹介。「いつもは(メガ幸子の)手のひらに乗っておりますのでなかなかこうして外から見る機会もないもので」と巨大なメガ幸子を眺めて惚れ惚れとした表情。「なんて奇麗なこと。お世話になっております。頑張っておりますね」と声をかけると、遅れて登場したきよしも、「金かけてんだな〜これ何メートル有るの?」と興味津々。
カップヌードルの新商品はスッポン味とフカヒレ味の2商品。小林は「最初はフカヒレのほうを食べたんですけど、中華風のとろみ、コクともにおいしかったです。残ったスープは、ちょうどフランスパンがうちにあったのでフランスパンをつけて食べました。ご飯とも合うなと思いました。もうペロリでした」と絶賛。
きよしのほうも「売れてない頃はカップヌードルをケースで買ってよく食べた」と愛着を示しつつ、「昨日フカヒレのほうを食ったら中華街でフカヒレ食うよりうまかった」とやはり新商品に太鼓判。
ちなみに小林はきよしの登場に対しては「なんでたけしさんじゃないの? たけしさんのほうがよかった〜」と突き放して笑いを取る一幕もあったが、その後は息の合ったトークで会場を盛り上げた。きよしも「昨日急にたけしから連絡があって、お前代わりに行ってくれって」と苦笑いしつつ、小林とのトークに楽しそうな表情。「せっかく来たんだし、(小林の)リッチ(さ)をもらって帰ります」と笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)