イベントは誕生日の翌日ということもあり、まず誕生日当日はどのように過ごしたのか聞いてみると「当日は結構バタバタしていて、お母さんと買い物に行ったりとか今日のための荷造りや練習をしていました。後はネコのべっちゃん(梅本が飼っているネコ)と遊んだりとかしていました。カウントダウンの時に、べっちゃんをダッコしたら逃げちゃったので、追いかけっこみたいなことをしていましたね。家族で楽しみながら過ごしました」と話した。
24歳といえば大人の年齢であるが、24歳になった実感について聞いてみると「大人になりたいという気持ちはありますけど、まだ心が付いていけてない感じで、今回のイベントでは、“トゥエンティーフォースの覚醒”というタイトルを付けたので「覚醒するぞ!」と意気込んでいたんですけど、今日の乗る新幹線をこだまとひかりを間違えて乗ってしまって、朝からやらかしてしまって、まだまだ覚醒できないなと思いました」と語った。
これまでSKE48では多くの卒業生がいるが、そんな卒業してソロ活動をしている人を見て、大きな刺激を受けているという。「同期の水埜帆乃香ちゃんとかSKE48の時に研究生からチームに昇格するのも遅かったことで、自分の中では葛藤していたみたいですけど、今は水着のファッションショーとかCMにも出ていますし、小林亜実ちゃんもCMなどに出ているので、そういう周りの仲間の頑張りを見ていますと自分にとってすごいに刺激になっています。みんな好きなことだけに集中して技術を上げているので、私も今のやれている状況に満足せずに、もっと自分磨いていかなきゃなということをすごく感じます」とコメントした。
最後に24歳の抱負を聞いてみた。「23歳は“ドカンと一発”という目標を掲げていたんですけど、SKE48も卒業したので、24歳は“ジワジワと固めていきたい”という気持ちが強いです。F1とかで、モニターには映らないけど常にファステストラップを更新し続けて最後には、こんなに抜いてたんだっていうドライバーみたいに、24歳が終わった時に梅本まどかって意外と色々と出てたじゃんと思っていただけるような1年にしたいと思います」と語った。