先週末の16日土曜日、早朝にニューオリンズで妻キムと一緒にいたニコラス、相当アルコールを摂取していたらしく、借りているアパートの場所も判らなくなるほどに泥酔し、妻の腕をつかんで引きまわしたかどで地元警察に逮捕された。
事件の終始を傍観していた人間は、「ニコラスはキムの腕を引っ張って、自分が正しいと思い込んでいた建物の前まで彼女を連れて行き、そこで口論していました」「そして、その辺に駐車している幾つかの車両を叩き始め、その後タクシーに乗ろうとしていました」「そのとき、一人の警官が到着してケイジに対してタクシーから降りるように促しました」「そのことが刺激になり、彼は騒ぎ始めました」「その後、警官たちに留置場に連れて行かれました」
逮捕の容疑はドメスティック・バイオレンスだが、キムは目撃者が警察に話した事件の証言に対し文句もない代わりに夫が起訴されることを望んでいないと語った。しかしながら、キムの腕にはそのように言われているようなDVの物的証拠は見られなかったという。
その後、ニコラスは11000ドルの保釈金を立て替え業者に支払ってもらい、めでたく釈放された。
立て替え業者のチャップマン氏は、「私はとても熱烈なケイジ氏のファンであり、彼のプライバシーを尊重するためにクライアントについてのいかなるインタビューもお受けしません」とメディアにコメントした。