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世界中で雀が減少している?生態系に影響を及ぼす最新技術

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 最近、首都圏で雀を見かけなくなった。単に生活環境が悪くなったというわけではなく、環境問題や人為的な理由があるようだ。この雀の減少問題は日本だけではない。21世紀に入り、イギリスのロンドンにて、ロンドンっ子に親しまれてきた名物のイエスズメが絶滅したという報道があった。

 日本でも雀の減少問題は地方に波及する動きを見せており、北海道で雀600羽が大量死したという怪事件もあり、道内全域で雀が壊滅状態になっている。いったい何が起こっているのだろうか。

 あくまで都市伝説に過ぎないが、雀の大量死は、携帯電話の普及に伴い飛躍的に増加した中継基地から出る電磁波による悪影響ではないかという説がある。そういえば、関東地方で雀が減っていった時期と、携帯電話の普及率が増加していった時期は一致しており、両者の増減グラフは反比例を記録している。

 また、地上デジタル波によって鳥が減ったという説もある。鳥は長距離を飛行するために脳内で電磁波をキャッチしながら、方向を探知していると言われている。デジタル化は鳥を都市部から追放してしまったのだ。

 つまり、現代社会に氾濫する携帯電話やデジタル放送の電磁波が、鳥たちの脳に悪影響を及ぼしている可能性があるのかもしれない。あくまで風聞に過ぎないが、携帯電話が普及した当初、我が国でも「携帯電話の電磁波が、脳腫瘍の原因となっている」という説が流れた事がある。やはり、電磁波は生態系に影響を与えたようである。

 海外でも裁判事例に同様のケースがある。2001年9月3日付の『タイムズ紙』の報道によると、イギリスの鳩飼育家が、携帯電話の電磁波のせいで鳩が寄りつかなくなったと携帯電話会社を訴えている。

 さらに、20年位前に発売された鳩除けのグッズで「鳥マグ」と言う商品がある。鳩が集まる場所に「鳥マグ」を設置すると、電磁波が発せられ鳩の脳を刺激し、寄り付かなくなるという仕組みであった。人間による利便性の追求は、動物たちに過度のストレスを与えているのだ。

(山口敏太郎)

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