「テレビ界では知る人ぞ知る有名な話です。実は、ベッキーと若林はスタッフらに関係がバレていないと信じ切っている。だから2人がバラエティーなどで共演すると、時たま見せるアイコンタクトや互いを思いやるコメントを聞くとこっちが赤面してしまうんです」
そもそも、2人が知り合ったのは'08年6月。『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の若手芸人がネタを見せるコーナー“おもしろ荘へいらっしゃい!”。
「『オードリー』のファンとして登場したのがベッキー。初共演したときからベッキーは若林が『タイプ』と公言していた。若林の童顔とニヒルなコメントがベッキーのツボにハマったそうです」(制作プロデューサー)
実際に2人が付き合いだしたのは、それから6年後のこと。今年3月に放送された『日曜×芸人』(テレビ朝日)の共演を機に関係が急展開したという。
「フリートークでベッキーが電子レンジの購入を検討していることを知ったザキヤマこと山崎弘也が、若林も連れて一緒に買い物に行こうと誘ったそうです。実は、若林は6年前に共演したときからずっとベッキーが気になっていた。その話をザキヤマは知っていたんです。先輩として背中を押したわけです」(関係者)
ベッキーは仕事や私生活で悩みを抱えていた。
「売れっ子ですが、仕事面で密かに悩んでいたんです。30歳になったベッキーがいつまでも“元気キャラ”をウリにできない。女優業もキャラの濃さが仇となり、どんな役を演じてもベッキーにしか見えない。このままだと、いずれ視聴者に飽きられる危機感で焦っていた」(事情通)
さらに、プライべートでは親友の上戸彩が『EXILE』のHIROと結婚してしまったばかりか、昨年10月には一部週刊誌で同メンバーのMAKIDAIとの熱愛話が報じられた。
「ベッキーは本当に落ち込んでいた。なぜデタラメな話が出てきたのか理解に苦しんでいたそうです。そんな彼女の心の隙間に若林がうまく潜り込んだわけです。本当にいじらしいと思うのは、売れっ子の2人ですからね。必ず何かのバラエティーで共演するんです。するとベッキーは必ずぶっきらぼうな声で『若林』と呼び捨てにする。一方の若林は恥ずかしいのか、絶対に番組の中でベッキーにボケをかまさない。でも、スタジオを出るときは必ず一緒に楽屋に帰って行くんです」(お笑い関係者)
一方ではこんな声も。
「確かに、ベッキーと若林は仲がいいが、友達以上、恋人未満のはず。理由ですか。実は、ベッキーは異性に興味がないという噂が飛び交うほど男っ気がありません。むしろ同性との関係が有名なんです」(事情通)
若林ベッキーとなるか。