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土屋アンナ舞台降板訴訟 原告が裁判長期化狙いで泥沼化か

 歌手でモデルの土屋アンナ(31)とプロデューサーで演出脚本家の甲斐智陽氏(64)が11月9日に裁判所で直接対決することが決まった。
 甲斐氏が、プロデュースした舞台『誓い〜奇跡のシンガー』を土屋が降板したことで、甲斐氏側が、2013年10月に約3千万円の損害賠償を請求して裁判になっていた。
 その後、原告側の甲斐氏も、土屋側に名誉毀損で訴えられた。甲斐氏が『ANNA』という曲を作り、“ANNAはどうしようもない女”や“すっぴんはしわだらけ”という歌詞が問題になった。
 甲斐氏は「しゃれで作っただけ。レコーディングして8月の僕の誕生日ライブで歌ったけど、本人と特定したわけじゃない」と言っていたが、時期が時期だけに、誰もが土屋のことを思い浮かべるような内容だった。

 この二人に裁判所から「土屋側が解決金200万円を支払う」という和解勧告が出された。土屋側はこれを受け入れたが、甲斐氏側は拒否。そしてついに、土屋と土屋の母、甲斐氏の3人が出廷することになった。
 土屋は「裁判所に任せっぱなしになっているけど、やることはきちんとやりますよ」と発言し、さらに「どっちにせよ、結論が出て、そういう嫌なニュースがなくなる方に向かってくれればいいんだ。もう何でもいい」と、早く裁判を終わらせたい意向を示した。
 「土屋は裁判を起こされて、仕事が減ると思っていたようだけど、全く影響がなかった。土屋の強気発言には、そういう経緯があるからです。CMも問題なく継続され、仕事も順調。勝ちでも負けでもいいので、早く終わらせたいというのが本音でしょう。少し非を認めて、和解に応じようとしたぐらいですから」(女性週刊誌記者)

 一方で甲斐氏の弁護士は「これから十分に対策を練っていく。甲斐氏には自分の正しい主張は言ってほしいが、不規則発言だけはやめてほしいと注意した」と、コメント。過去の法廷で、甲斐氏が感情をむき出しにしたことへの注意を促していた。
 「当初の和解金額を大幅に超える金額にはならない気がする。そうなると、甲斐氏側が控訴という事になるのかな。だから、裁判はまだまだ長引くだろう。そうなると、ぶっちゃけキャラの土屋が、どんな話で裁判官を味方に付けるかがカギだね」(プロダクション関係者)

 1カ月半後の裁判に注目だ。

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