ゲストは、相方の河井ゆずる、彼と親交があり先輩でもある千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、かまいたち・山内健司、藤崎マーケット(トキ、田崎佑一)、アキナ(秋山賢太、山名文和)、見守りゲストに、千鳥(ノブ・大悟)が登場。恒例のくだり、稲田のヒストリー、あるある、出会いや名言などが語られた。
大阪では活躍中のアインシュタインだが、東京ではネタ番組に出る程度で、知名度はまだまだ。同番組では、人気企画「立トーーク!」に出演していたものの、そこまでたくさん出ていたわけではない。しかし、今回はあえて主役として抜擢され、ネットでも「面白すぎる」、「もっと大好きになった」、「稲ちゃんはよしもとの宝」と高評価を受けている。また、「稲ちゃん」が長らくトレンド入りしており、話題をかっさらったことには違いない。
「これまで『アメトーーク!』では、数々の芸人をブレークに導いた実績があります。特に、1人の人間をフィーチャーする回では、それまでくすぶっていた者が、知られざるキャラクター性を明らかにしたりして、他の番組に呼ばれるようになるのです。これまでも、アンジャッシュ・児嶋一哉の『児嶋あそび』では、イジられキャラを開花、ドランクドラゴン・鈴木拓の『鈴木拓ナイト』では、彼のサイコナ部分が取り上げられ、品川庄司・品川祐の『どうした!? 品川』では、いつしかレギュラーもなくなってしまった彼の魅力を掘り起こし、復活させてきました」(エンタメライター)
『アメトーーク!』の演出・エグゼクティブプロデューサーである加地倫三氏は、最近だと『ロンドンハーツ』にも、宮下草薙・草薙航基を多く出演させており、次回は「彼をフィーチャーさせる機会があるかも」との声もある。また、来週には、『ゴッドタン』(テレビ東京系)にも出演したティモンディが出演する予定。同番組では強烈なインパクトを残した彼らが、『アメトーーク!』でも活躍すれば、新たなスターの誕生になることは間違いない。
とにもかくにも、アインシュタインが東京で活躍する日はもうすぐ。吉本興業が揺れる中、彼らには頑張ってほしいものだ。
記事内の写真引用について
稲田直樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/tosakomainada