さて、今回の離婚に関しては、麻世側の度重なる浮気癖および、別居に伴うカイヤの生活費および子供達への養育費問題、彼女らが住む都内の自宅の家賃問題などがあるとされている。
つまり、今回の離婚騒動は麻世の下半身問題よりも金銭的な問題が多分にあると思われ、最終的には泥沼の裁判になるのではないか、とも推測されている。
その一方、彼らの離婚問題に関しては「しょせんは金持ち同士の売名行為」と冷ややかな反応を示す者も多い。その理由は、川崎麻世&カイヤ夫婦の莫大な年収にある。
まず、訴えてられている側のカイヤだが、彼女は現在タレント業の副業として宝石プロデュースや恋愛カウンセラーの仕事を行っており、2014年には前年の年収が3000万円を超えたことをバラエティ番組で発表。仮に麻世と離婚し自宅を追われても、十分に生活できるだけの基盤はあると思われる。
また、訴えた側である麻世も5000万相当の住宅を所有していることから、年収はカイヤに匹敵する2000万〜3000万規模ではないかとされている。
最近では、離婚問題でしかテレビに登場していないイメージの麻世だが、本職である俳優業、特にミュージカルの分野では日本を代表するスターのひとりであり、舞台出演だけでもトップクラスのギャラを得ているという。
そのため、今回の離婚騒動はお互いの存在が世間で忘れられないよう宣伝を兼ねた「ビジネス離婚」に近いものではないか、とマスコミの間で噂されている。
これまで、幾度も「離婚」をチラつかせ絶えず世間の関心を惹いてきた川崎麻世&カイヤ夫婦。彼らの長年の茶番劇そろそろ潮時か……。