1Rはマウントで上のポジションをとり打撃で圧倒。さらに2Rに入ると右ストレートやヒザなど的確な打撃をヒットさせ判定3-0で完勝したマルケス。試合後は「またここで試合をするために、もっと練習して強くなってくる」と語った。
一方、決勝には無差別級王者で元SM女王のHIROKOを破った赤野が駒を進めた。
マルケスも、AACCに所属する赤野も同じバーネットの弟子。決勝は同門対決となった。この対戦にバーネットは「2人とも強いから勝つのはどちらかわからない」と分析しながらも、マルケスに対して「ハードなトレーニングを課して、打撃やレスリングもできるオールラウンドファイターに育てるよ」とマルケス側に付くことを表明した。この禁断対決の行方は果たして。