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夫婦円満のために芸能人の夫婦が実践している「独自ルール」

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提供:週刊実話

 6月下旬発売の女性週刊誌で、俳優の三浦友和と山口百恵さん夫妻が映画デートする様子を報じられていた。

 二人は六本木で三浦の出演映画を見ていたようで、映画鑑賞後に複合商業施設の案内マップの前で立ち止まり、会話を交わしている様子が写真で掲載されていた。

 三浦・山口夫妻は結婚して38年たった今でも、月に1回以上デートに出かけるというルールを守っているそうだ。

 「最近は息子さんたちが独立したこともあって、二人で外出することも増えているそうです。百恵さんは友和さんのご両親と二世帯住宅で同居しているのですが、百恵さんが病院に付き添ったり、身の回りの世話をしたりしているとか。そんな百恵さんをねぎらうためにも、夫婦の時間を大事にするようになったといいます」(芸能記者)

 明治安田生命による『いい夫婦の日』にちなんだ『理想の有名人夫婦』というアンケートでは、昨年まで12年連続で三浦・山口夫妻が1位だ。以前、トーク番組で三浦が話したところによると、家ではテレビはバラエティー番組しか観ないという。

 「バラエティーしか見ない理由は、ドラマを真剣に見ると会話がなくなるが、バラエティーは突っ込みどころが満載なので、そこで会話が生まれるからということでした」(同・記者)

 芸能界では三浦・山口夫妻のように、夫婦で独自のルールを持っているケースが意外に多い。

 「結婚42年目の中村雅俊・五十嵐淳子夫妻は名前で呼び合う、結婚3年目の片岡愛之助・藤原紀香夫妻は毎日必ず10分は会話する、結婚3年目の田中裕二・山口もえ夫妻は相手が見えなくなるまで手を振る、結婚1年目の斎藤司の夫婦はお互いに髪を乾かし合う。こういうルールを実践しているようです」(同・記者)

 夫婦円満のためには“独自のルール”があったほうがいいのかもしれない。

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