本作は、イベント会社に勤める仕事のできないお荷物社員・関ジャニ∞の錦戸亮(32)を、妻の松岡茉優(22)が支えるストーリー。錦戸をいびる女上司役を壇蜜(36)が演じる。壇蜜の役柄は「一見色っぽいが男勝りな先輩」という設定で、普段のしとやかなイメージとは異なる乱暴な言葉づかいも登場することから、
「それにしても壇蜜の演技ちょっとひどい(笑)」
「司さん(編集部注・錦戸の役名)より壇蜜の方が仕事出来てへん(演技)」
「壇蜜の口調めっちゃ違和感」
「壇蜜演技下手くそすぎて萎える」
「内容とかより壇蜜の演技が気になった」
「壇蜜さん美しいけど、演技しない方がいいかも…ね…?笑」
などと、ネットでは大いに話題となっている。
壇蜜の演技力をめぐっては、過去の出演作である『半沢直樹』(TBS系)のホステス役で披露した“中途半端な関西弁”も視聴者の失笑を誘った。
「確かに彼女の演技は上手・下手でいえば下手でしょうね。それでも、圧倒的な色気とオーラがあるためキャスティングされたのでしょう。今回のドラマは、日本テレビが得意とするキャラクターを全面に押し出した『女王の教室』『家政婦のミタ』といった作品の系譜にあるといえます」(テレビ誌記者)
見た目は良いのだが、演技がイマイチな女優はどの時代にもいる。かつて“癒し系の女王”といわれた井川遥もそうした存在だった。
「井川遥は1999年に水着のキャンペンガールとしてデビュー。ほんわかとしたルックスが話題となり、その後、女優業もはじめます。しかし経験も浅いため、大根役者ぶりが話題に。『空から降る一億の星』(フジテレビ系)では、あまりの演技力のなさに、共演した木村拓哉が腹を立て、以降共演NGになったといわれています。同じくキャンペンガール出身の伊東美咲も、美人ながら演技は上手くはありませんでしたね」(前出・同)
『ウチの夫は仕事ができない』の第二回放送の予告編では、早くも壇蜜が部下を誘惑するシーンが登場する。演技力の是非はともかくエロいシーンは期待できそうだ。