8月28日スタートの田中麗奈主演のNHKの連続ドラマ「派遣のオスカル」の会見が先日、都内で行われた。
田中の役は少女マンガ好きで、特に「ベルサイユのばら」の世界を妄想している派遣社員役。撮影を振り返り、田中は「少女マンガの素晴らしさや、派遣社員の人の気持ちなどを体感でき、社会勉強になりました」
またフランス王妃マリー・アントワネットの人生を描いた“ベルばら”を出演にあたって初めて読んだ田中は「マリー・アントワネットのすさまじい人生に衝撃を受けました。もっと早く読めばよかった」と苦笑い。そして「チュートリアル」徳井義実と共演した感想については「とても演技好きなことが伝わってきて、役者として刺激を受けました」と語った。
「この会見で目を見張ったのが、田中の美しさでした。オトナの女の色香が備わってきたというか、いい恋愛をしているんじゃないかという声が、あちこちで聞かれました」(芸能ライター)
05年、ひと回り年上の「ラルク・アン・シエル」のギタリストkenとの交際を写真誌にキャッチされ、一昨年には一部で俳優・瑛太とのアツアツぶりが報じられた田中。
その後、しばらく恋のウワサが途絶えていたが、ここにきて、ひとりの若手俳優の名前が取りざたされるようになった。
「同じ事務所の後輩の吉沢悠です。先輩として、いろいろと相談に乗っているうちに恋愛関係になったというものです」(芸能リポーター)
吉沢は97年のデビューで、ドラマ「動物のお医者さん」「エースをねらえ!」(ともにテレビ朝日)などで活躍。05年春、ニューヨークへ留学。翌年「悠(ゆう)」を「悠(ひさし)」にして活動を再開した。
「帰国した際、新たに所属したプロダクションが田中と同じだった。吉沢は復帰後、立て続けに『夕凪の街 桜の国』『逃亡くそたわけ 21の夏』と2本の映画に出演しているが、そのどちらにも田中が出演している」(芸能リポーター)
しかし所属事務所は、“完全否定”。美男・美女カップルの誕生は、決してマイナス要因にはならないと思うのだが…。今後の展開に注目しよう。