また、イベント後半では、新作TV-CM「いくぜ!パズドラ!」篇に出演中の嵐から、大のゲーマーで知られる二宮和也が登壇。2016年から未来都市に向かって、嵐の5人がファンタジーの世界を疾走していくCMが流れたあと、「長い尺でCMを撮るのがガンホーさんの特徴。僕は1人で、ワイヤーを使った」と、撮影を振り返った。そして、「リーダー(大野智)と(櫻井)翔ちゃんが走り抜けているのは豪華。セットを作って、スタジオを2つ、3つ使って。CMではないんじゃないかな」と、ドラマさながらのスケールだったことを明かした。
そんな二宮はバラエティ番組で幾度となく、休日は外に一歩も出ずに、ゲーム三昧であることを口にしている。ドームクラスのライブで日本中を周っているときでさえ、控え室ではゲームにご執心。当然、パズドラも経験済みで、1度クリアできたため、「やり直した派」であると胸を張る。そのため、「コンボを気持ちよく決めたい。コツとか、あるんですか?」と、両プロデューサーにマジ顔で質問する場面も見られた。
最後は、パズル画面を模したケーキとともに記念撮影。見事なまでの再現に、「すごい! 持って帰ってもらいたい」と感心。「“二宮スペシャル”として、みなさんに魔法石をあげたいなぁと思いますので、コラボしていただけたら」と本音をこぼすと、プロデューサーは、「やりますか!」と、まんざらでもない様子。いつか“嵐×パズドラ”が誕生する日が来るかもしれない。(伊藤由華)