黒谷はモード系モデル、市井は舞妓、いとうはクレオパトラ姿と、それぞれしっかり濃いメークで登場。黒谷は紫色のミニドレスで抜群のスタイルを披露。先月5年ぶりに芸能界復帰を果たしたばかりの市井も2児の母とは思えない清々しい舞妓姿を披露した。
続いてクレンジングを終えて濃いメークから一転、ナチュラルメークに変身した3人が登場。それぞれこだわりの美容法などについて話したが、新商品のクレンジング剤にかけて「洗い流したい過去は?」との問いに、黒谷と市井の“美人チーム”は「洗い流すのは顔だけでいいですね」とキッパリ。
「順風満帆です。素顔を見せられる人がいるかどうかは内証です。どうでしょうね。ふふふ」と、独身の黒谷が意味深長に笑顔で答えれば、市井も「家ではすっぴんが多いですね。洗い流すというより、これから積み重ねていきたい。こうやってステージに戻ってこれたことに感謝ですし、少しずつ感覚を取り戻してお芝居とかにも後々挑戦できたら」と今後の意気込みを話し、公私共の充実ぶりをうかがわせた。
5日にもファッションイベント「東京ガールズコレクション」でモデルを務めるなど、復帰以来精力的に仕事をこなしている市井。モーニング娘。卒業後の新グループとソロ活動を経て3度目の花を芸能界で新たに咲かせるか。メーク同様、スタートダッシュはバッチリ決まったようだ。
一方、美人チームに対抗して、たった一人の“イロモノ”担当(?)いとうは「20代の10年で当時の彼氏に1200万円を貢いだことを洗い流したい」と、ぶっちゃけトークで奮闘。「最近その人から『ウィキペディア』の記事を見て電話がかかってきたんですけど、追加融資の話はなかった」と明かした。