二度の海外留学経験を持つマリエは、超大国アメリカが抱える、移民問題という大きな問題を描いた本作品の感想を、「私が感じてきたカルチャーがしっかり出ている作品」と語り、「子供のころは名前だけでいじめられた」と自身の経験を織り交ぜながら、ニューズウィーク日本版編集長の竹田圭吾氏とともに、移民問題について議論した。
大のセックス好きを公言するなど、常にその発言に注目が集まるマリエだが、この日はいつになく真剣な表情。移民と接する時はどうすればいいかと問われると、「相手のことを知ることが重要。それでもダメならダメ」と、分り合えない時はすっぱり諦めることを提言。これには竹田氏も関心しきりだった。バラエティー番組に引っ張りだこのマリエだが、今後はコメンテーターなど、知識人としての仕事が増えるかも!?
なお、同映画は9月19日より全国ロードショーされる。