2006年まで年2回のペースで行なわれていたが、観客動員の低迷から2007年は開催を見送ったWWE。ウェルズ代表は今回の公演を振り返って「非常に盛り上がっていたし、成功といえる」と笑顔をのぞかせた。
さらにウェルズ代表は今後の展望について「スタッフや選手一同、また来日するのが当たり前と考えています」と次期日本公演の開催を明言。「今回のように前回からまた1年4カ月も空くようなことはない。早いうちにやります」と、早ければ年内にも再上陸を果たす意向をほのめかした。将来的には定期的な興行の戦略も描いているようだ。
また、公演のない期間にもプロモーションやイベントの開催プランもあり、試合以外でのスーパースターやディーバの来日も予定されている。また、WWEトップのビンス・マクマホンの来日についても「日本のマーケットは大きなチャンスですので機会があれば来ると思います」と語った。
低迷する日本のプロレス業界にWWEがブームの再来を起こせるか!?