会場に展示された歴代の通信機器を目にした菅井と土生は「懐かしいー」とコメント。どの世代から懐かしさを感じるか聞かれたところ、「2Gは、父が使ってたかも」と菅井。通信方式の未来をどうイメージするか聞かれた菅井は「とってもわくわく」「先ほどちょっとだけ体験させて頂いたんですけれど、これからが楽しみになる技術がたくさんあって」と、取材前に事前チェックしていたことに触れ、欅坂46のキャプテンらしさを見せた。
土生は「5Gでこれだけいろんな機能があったら、100Gになったらどうなっちゃうんだろうなと将来が楽しみになりました」と未来の技術に夢を膨らませた。土生の発言を受けて菅井は「瞬間移動できそうだね」と返して笑い合った。その後、NTTドコモ5G推進室長の中村武宏氏も同席してのテープカット。土生はテープカットをしたことがないと話し、初めての体験に喜々として臨んだ。
5Gを使った技術に何を期待するか聞かれ、「2年後にオリンピックがある」「現地に行けなくても、臨場感あふれる映像とかで楽しめたらいいな」と菅井。土生は「遠くに住んでいるお友達とか、なかなか会えないおばあちゃん」と「実際に目の前で話している」ような体験がしたいと、VRやARの未来に期待を寄せた。
欅坂46のライブパフォーマンスにも活用できるのではと聞かれ、「残念ながらチケットが取れなかったよって方も、その場にいるかのような楽しみ方ができる」「たくさんの方にハッピーになってもらえるんじゃないかな」と、菅井と土生はファンへの気配りも見せた。
菅井と土生は、ARにより臨場感あふれるスポーツ視聴を可能にした「ジオスタ」、リアルタイムで3DCG合成ができるダンスゲーム「Free View Point Live」を体験し、感想コメントを忘れるほど夢中になった。「家族で来ても楽しめると思います」「学生の子とかは夏休みの課題とか、自由研究とかで楽しめるし、宿題も出来ちゃう」「一石二鳥だなと思いました」と5G技術の体感をおすすめした。