実は小島が「オッパッピー」などの一発ギャグでブレイクしたのは約8年前のこと。現在もその芸風は変わらず。海パン一丁でいつもの決まり文句である「そんなの関係ねぇ」、「オッパッピー」を叫んでいる。そんな小島がなぜ、再ブレイクなのか!?
「2〜7歳までの子供とその母親たちから熱狂的な支持をウケているんです」と解説するのは、バラエティー番組を数多く手掛ける放送作家。実は小島は仕事が激減すると、地道に幼稚園や保育園を中心に営業で食べていたのだという。
「子供たちに小島のギャグはドンピシャにハマるようなんです。事実、某バラエティー番組で、子供たちを集めて色々な芸人に一発芸をやらせたんですが、一番、ウケていたのが小島でした。海パンという出で立ちと、誰でもできて再現しやすいギャグがツボを捉えたようです」(同)
“女・子供を相手にしても…”などと決して侮ってはいけない。小島はこれらのイベント営業だけで、なんと年間約1億円近い売上を達成しているのだ。
「小島は幼稚園や保育園などのイベントで一日当たり3〜10万円程度を稼ぎ出す。しかも、多いときは一日で10数件をハシゴするんです。しかも、所属のサンミュージックには月に営業オファーが最低50本以上も来る。ちなみに小島のギャラは地上波のゴールデン&プライムで一本3万〜。プライドを捨て、イベント興行に徹した方が収入は100倍いいんですよ」(芸能プロ幹部)
若手芸人よ、小島から学べ!