記事によると、同舞台、英ロックバンド「クイーン」が75年に発表したアルバム「A Night At The Opera(オペラ座の夜)」を表現。「ロミオとジュリエット」の後日譚で、悲劇の死を遂げたロミオとジュリエットが生きていたら…という大胆な脚色に。
若きジュリエットを広瀬、その後を松たか子(41)が、ロミオを俳優・志尊淳(24)と上川隆也(54)が演じ、2組のロミオとジュリエットが交錯していくという。
広瀬は、野田のワークショップに参加しての抜擢で、NHK連続テレビ小説「なつぞら」終了後、間もなくの出演となるというからかなりのハードスケジュールだ。
「注目されるのはベテラン女優の松との“演技対決”。そして、野田氏のかなり厳しい稽古について行けるかどうかです。常々、広瀬は『長く女優と続けたい』と周囲に話しているようで、そのための重要なステップとして、わざわざワークショップに参加してまで野田の舞台に賭けたようです」(芸能記者)
一時の流行に乗る“チャラい”女優にはなりたくなかったようだ。