前走の秋華賞は、中団を追走。ある程度流れていたので 折り合いはスムーズ。4角8番手から大外を回り、直線は外から豪快な伸び。残り1ハロンで先頭に立ちそのまま押し切りました。これで牝馬3冠になり、改めて能力の高さを示しました。
今年の3歳牝馬のレベルは高く、クイーンSではアプリコットフィズが勝ち、天皇賞・秋ではオウケンサクラが4着。条件戦のユートピアSでも3歳馬のワンツーと、古馬相手に一歩も譲らない戦いを繰り広げています。その中でアパパネは世代ナンバーワンの実力。
古馬との対戦が毎年見ものであるこのレースですが、3歳馬の勝率は一番ですし、今年は特に自信を持って本命を推したいですね。
中間も栗東滞在で順調に来れましたし、前走から引き続きコース調整で中距離仕様に仕上げており、好調キープ。京都の外回りコースは決め手を生かせる絶好の場で、この馬の持ち味を存分に発揮できそうです。
勝ちに拘る戦法で早めに進出して、あとは自分の走りをするだけでしょう。
(5)アパパネ
(12)アニメイトバイオ
(9)メイショウベルーガ
(4)テイエムプリキュア
(18)シングライクバード
(15)ムードインディゴ
(17)リトルアマポーラ
(16)アーヴェイ
(10)ヒカルアマランサス
馬単 (5)(12) (5)(9) (5)(4)
3連単 (5)(12)→(5)(12)(9)(4)(18)(15)(17)(16)(10)→(5)(12)(9)(4)(18)(15)(17)(16)(10)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。