「超巨大ロボピッチャ」全長は成人男性くらいの大きさに。10球挑戦してホームランを打つと、賞品としてセガのアクリルキーホルダーをプレゼントしてもらえる体感ゲームとなっていた。
ブースの一角に、バッティングセンターのようにネットが張られており、そこに「超巨大ロボピッチャ」を設置。バッティングセンターのマシンとは違い、使用する球が、オレンジ色のウレタン製ボールということで、侮る人も多かったようだ。しかし、普通の軟式ボールとは違い、仮にタイミングがあったとしても、打球が変な跳ね方をし、ホームランゾーンに持ち込むことは困難なようで、30日のホームラン数は8本、31日は14時の段階で1本だった。
実際に体感した都内在住の野球部経験者の20代男性は「球速はそこまで速くないと思うのですが、当たっても、なんか思うように飛んでくれなかったです」と語った。
また、ブースの中央ステージでは、最新ゲームの紹介や実況プレイを開催。同社の人気コンテンツとなっている、龍が如くシリーズの最新作『龍が如く6(仮称)』の公開プレイには多くの人がつめかけ、より派手になったアクションシーンなどに歓声をあげていた。(斎藤雅道)