今週発売の「アサヒ芸能」によると、これまで“スキャンダル処女”だった浅尾のお相手とされているのはJリーグ・ガンバ大阪の水本裕貴(22)。同じ三重県出身で意気投合し、忙しいスケジュールの合間をぬってデートを重ね、昨年11月には浅尾がお忍びで水本の試合を観戦していたという。
「浅尾といえば、前所属事務所の社長でビーチバレーにスカウトした川合俊一との親密な関係や、パートナーの西堀健実と仲が良いことから“レズ説”まで、ささやかれていましたが、意中の男性がいたということになります」(スポーツ担当記者)
浅尾のプライベートは順調なようだが、北京五輪の出場資格は世界ランキングの上位24位までにもかかわらず、現在62位と、出場できる可能性は限りなくゼロに近く、本業はいまひとつだ。
「昨年大ブレークしグラビア界に進出。CMは4社と契約していますが、すべては五輪出場を見越してのもの。出場できなければ浅尾の株はかなり下落する」(広告代理店関係者)
今後は徐々にタレント業にシフトするしかないと思われるが、先行きはなかなか厳しいようだ。
「アスリートという付加価値がついているからもてはやされていますが、ルックスだけなら芸能界では並。トークも特におもしろいわけではない。都内の某所で目撃したんですが、帽子を目深に被って“芸能人オーラ”を出していたので、ちょっと自意識過剰な感じがしました」(テレビ関係者)
昨年は、浅尾の試合にカメラを持ったファンやギャラリーが殺到したが、今年に入ってからは客席がガラガラなことも珍しくない。「実力がないと客は呼べない。ルックスだけでは限界」(同)というから、すでにピークを過ぎているかもしれない。
「今シーズンに入って、昨年はCM1本2000万だったギャラが2500万になったと言われている。しかし、北京五輪に出られないとグラビア、テレビからはお呼びがかからなくなり、露出も減るのでギャラは下がる。活字だけの週刊誌ならいいが、写真誌に男性スキャンダルが出るようなことがあればCMのオファー自体がなくなる」(先の広告代理店関係者)
浅尾の年齢ならば次回2012年の英・ロンドン五輪を目指してもよさそうだが、今後の身の振り方が注目される。