JASRACのこの方針発表は今現在大きな波紋を呼んでおり、歌手の宇多田ヒカルは4日に自身のツイッターで「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな」と訴えた。また、音楽教室側も反対団体を結成し、徹底抗戦していく姿勢をみせている。
松本は「だから税金と一緒ですよ。発泡酒が売れ出したら、ビールと同じぐらい酒税取るみたいに、後乗せ税収じゃないですか。それと一緒ですよね」と指摘し、「結局流行ったもんから金取ろうってことでしょ!? だから自転車が流行ったら自転車に何か(税金を)かけてくるんでしょうね」と語った。
さらに「だから盛り上がったらお金を取ろうっていうことですよ」とJASRAC側のやり方を批判し、「これね…本当にヤル気なくなるわ、みんな」と顔を歪ませながら不快感を露わにした。