報道をまとめると、小出は代理人弁護士を通じ、相手方は本人と親権者を交えて話し合いを行い示談が成立。一部では示談金1000万円とも報じられていたが、当事者間での守秘義務があることを理由に、具体的な金額は明らかにしなかった。
25日には同社の株主総会が行われるため、小出本人の会見はその前にも行われるものと見られていた。しかし、「現在、捜査の進ちょくを見守っている状況であり、捜査への影響を回避するため、当面開催できないものと判断している」と時期などは明言せず。
示談は成立したものの所属事務所は、「小出恵介本人のためにも小出を擁護するのではなく、本件に捜査が及ぶ場合には、当人に全面的に協力させ、当人が負うべき責任と義務を誠実に全うさせる所存です」と厳格な態度で処分を継続することを明かした。
「示談が成立した以後の今週に発売された『週刊文春』(文芸春秋)、『フライデー』(講談社)には相手女性の告白が掲載された。2誌のインタビューでは、金銭目的で小出と直接交渉したことを告白し、一部スポーツ紙が女性が小出に500万円を要求したことを否定。小出自ら200万円の示談金を提示したことを明かしていた。事務所としては今週発売の『フライデー』の内容をチェックしたうえで、示談したことも明かしても問題がないと判断し発表したようだ」(芸能記者)
相手女性に関しては、「入れ知恵」した第三者の存在とともに“ハニートラップ説”もささやかれたが、結局、そのことの事実関係については明らかにならず。
一部情報番組は現地取材を重ね散々ネタにしていたが、示談成立で貴重なネタがなくなりそうだ。