ケチというとお金にがめつい、財布のヒモを緩めないと思いがち。「そんなアラブの石油王じゃないんだからさあ、そうそう高価なプレゼントを贈る余裕なんてないよ〜」というボヤきが聞こえてきそうだが、女の子が感じるケチは一言で言うと心のビンボー臭さ。例えばお会計の際、「へえ、結構いったねえ」などと口走っていないだろうか?しかも毎回。 例えば同伴やアフターで食事をした際、微妙にケチっていませんか? 「あっ、俺が出すからさ」なんて相手が財布も出してないのに言ってませんか? 「高いなあ〜」などと冗談めかして言うのもナシだ。それはつまりそこに引っかかっているというサインだから。
いっそ無言でヨロシク! ケチというのは、別に金がない人ではない。たとえ同じ会計であっても、それに対して『何事か不満を感じそれを表面化してしまう人』のことなのだ。別に金持ちだろうが関係ない。ケチ臭さはこちらまで侵食してくる侘しい心持ちということ。加えて、こんなケチケチした人に何かしてもらったら、それこそ大変な見返りを期待されちゃう? …そう思うでしょう。