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欅S アベコーはダート適性高いクランエンブレムを指名

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。
 GI連続開催もあと残すところ2レース。先週のオークスもそうでしたが、どうも天気に恵まれません。今週の土曜日も雨が降るとか。オークスの私の◎ブラックエンブレムは惜しい4着でしたが、良馬場であればもう少し際どい結果になっていたような気もします。
 さあ、今週は「日本ダービー」。あの衝撃的なウオッカの優勝から早1年ですね。ところで、ダービーの前日の31日。京王線・府中駅前のFORIS1階・イベントスペースで、ダービー前日予想検討会があります。題して「TIM75回日本ダービーを斬る!」。出演はTIMの二人と、細江純子さん、そして私。ウオッカの馬像や写真パネル、ダービーの映像放映など、まさにダービー一色。時間は19時から。お待ちしております。

 東京の土曜日のメーンはダ1400m戦の「欅S」。前開催に不良馬場で行われたオアシスSが大きなポイントになるレースです。オアシスSで3着したアイスドールが、ダ1600mで1分35秒5。再びダートは水を十分に含んで、高速決着になる公算が大。
 そこで、ここはクランエンブレムに期待の◎。最近は芝の重賞を主体に走り、厳しい戦いを強いられていますが、それでも、2走前のオーストラリアTは6着。当時は休養明けで、馬体がプラス10kg。それでも優勝したオーシャンエイプスと0秒5差。2着がサクラメガワンダーで、3着が重賞2勝馬トーホウアラン。このトーホウとはわずか0秒2差。ラスト3F33秒5の破壊力もひと際際立っていました。
 前走の都大路Sは、おそらく2走目の反動が出たように思います。今回は休養明け3走目で走りごろ。加えて、これまで東京ダートは<1210>と、すこぶる手堅い成績。また、その戦法も逃げ切り勝ち、あるいは追い込んで2着。実にバラエティー豊かな内容。それゆえ展開に左右されない強みがあります。
 これから急激な出世が期待できる4歳牡馬。鞍上にヴィクトリアマイルを手にした藤田騎手を迎え、上位進出を狙います。

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