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低視聴率にあえぐ月9現場に飛び出た福山雅治への“数字禁止令”

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提供:週刊実話

 フジの月9ドラマ『ラヴソング』の収録現場で信じられない現象が起きている。なんと下げ止まらない低視聴率結果を受け、制作現場で数字に関する話が一切、タブーだというのだ。理由はもちろん主演である福山雅治(47)を気遣ってのことだという。
 「一部報道で視聴率を気にして楽屋に引きこもっていると報じられて以来、現場では気丈に振るまうようになったんです。以前は視聴率が判明する火曜日の午前中はロケがなかったり、休みだったのが、福山の意向ですべてが解除になったんです」(芸能プロ関係者)

 ところがその結果、制作スタッフを悩ませる事態が新たに勃発したのだ。
 「やっぱり視聴率を連想させるのはよくないとの理由で、数字に関連する話は完全NGです。福山の前でスタッフが『集合時間は何時?』、『今日の弁当は何個?』という話が出ると、局プロデューサーはあたふたし始める。そして無理やり、最近見た映画の話や下ネタを連発するんです。見ていて本当にイタいですよ」(制作関係者)

 局プロデューサーが涙ぐましい努力をするのも無理はないのだ。
 「初回は10.6%、第2話9.1%、第3話9.4%と少し持ち直したのも束の間、続く第4話では再び8.5%、第5話8.4%、そして5月16日の第6話は6.8%と、月9史上最低視聴率記録を更新してしまった」(ドラマ事情通)

 この低視聴率には、さすがのフジテレビも大騒ぎになっているという。
 「福山のコンサートをフジ主催でやるとか、高視聴率ドラマ『ガリレオ』の新シリーズを提案しているが、すべて蹴られてしまったようです。それも当然。今回、この月9ドラマは物凄くイメージダウンを被った。金額にしてウン十億円になるんじゃないですかね。今回、1本当たり300万円の出演料ですが、とても割に合わないですね」(同)

 福山も斜陽のフジと共に沈没か!?

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