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舛添要一氏「空白の一年」を語る!

 前東京都知事の舛添要一氏が、8月17日放送の「有吉ジャポン」(TBS系列)に出演。表舞台から消えた知事辞任から現在までの「空白の一年」を語った。

 自宅で取材に応じた舛添氏は、都知事辞職後の1年について、マスコミの目から逃れるため、自宅の地下室で引きこもっていたと告白。さらに現在再就職先が見つからない状態で、月収は11万円程度であることを明かし、カップラーメンを啜る様子が放送される。

 また、これまで沈黙を守りながら突如有吉ジャポンに出演した理由については、「子供が未成年で、きちんと学校に行ってもらいたい。生活の糧が必要」と話し、これをきっかけにテレビに復帰していきたい意向を示した。

 舛添氏はさらに「有吉ジャポン」のスタジオにも登場。一連の公費流用問題について、西川史子や杉村太蔵から厳しい声を受ける。

 これらの指摘について舛添氏は「皆さんにご迷惑をおかけした」と陳謝したものの、「あまりに合理的で論理的すぎた」「すいませんといえば済む話だけど、間違ってないと思っていることは謝れない」と開き直りとも思える発言。一連の公費私的流用疑惑について、「間違ったこと」と思っていないようだ。

 「番組ではカップラーメンを啜り、現在の月収が11万円などと貧乏をアピールしていましたが、彼は都知事辞職時に2200万円の退職金を手にしています。議員時代・都知事時代の報酬を合わせれば資産は数十億でしょう。そんな人間が貧乏や不幸せをアピールしたところで、仕事欲しさにノコノコ出てきたとしか思えず、誰も同情しません。」(芸能ライター)

 「スタジオで出演者陣に不祥事をつっこまれ、人に頭を下げられず、他者を下に見るような態度で、あくまでも対処が悪かったと繰り返し、反省していないことを露呈してしまった。まるで自分が被害者と言わんばかりの内容に、怒りを通り越して呆れる人が続出しています。テレビに出るなら『しくじり先生』くらいしかないでしょう。もう、終わってしまいますが」(同)

 舛添氏の「しくじり」は、まだ続いているようだ。

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