前走のAJCCは、ハナを奪いましたが道中は途中からつつかれる形。掛かり気味の追走になり、最後のひと伸びが利かず失速して5着。息が入らない厳しい競馬になってしまったし、心房細動後の休み明けでもありましたから、スムーズ差を欠いたのはその辺の影響も多少あったのかもしれません。今回はマイルで脚を温存して、終いを生かす戦法で持ち味を発揮することができそう。
最終追い切りには、クウィリー騎手が騎乗し、ピタリと折り合いもつき抜群の動きを披露。前走時以上の気配を感じます。4-0-2-2と安定した成績で、着外は、ゆったりしたローテを組めなかったダービーと、前走。2戦とも不得手な不良馬場でしたし、稍重ならこなせる範囲。これまで一流どころと戦ってきた実力馬。今回は楽なメンバー構成になるだけに、オープンのここは負けられません。ここで、スペシャルマイラーが誕生するかもしれません。
(10)トーセンレーヴ
(12)スマートステージ
(11)トウショウフリーク
(9)ダイシングロウ
(2)オートドラゴン
(15)ワイルドラズベリー
(6)マイネルクラリティ
馬単 (10)(12) (10)(11) (10)(9)
3連単 (10)-(12)(11)(9)(2)(15)(6)
トーセンレーヴ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。