ダウンタウンへの質問を聞かれたダチョウ倶楽部の寺門ジモンは、「『笑っていいとも!』で笑いの間が、自分たちが面白いと思ったところで笑いが来ないから、辞めたっていうのは本当なの?」と質問。これに対してダウンタウンの松本人志はまず、「浜田さんはどう思っていたの?」と浜田雅功に話を振った。浜田は、腕を動かす動作をしながら、「こうやってたら、(観客は)ワーって」と当時のスタジオの状況を説明し、「(松本が)何言ってもうけへん。(観客は)聞いてないのよ。しゃべりを。じゃあ辞めますかって。めっちゃ怒られたけど」と語った。
さらに松本は「あと、すっげーギャラが安かったよね」とも。「“いいとも”が終わったあとに後説もやって、増刊号ですっげー時間をとられて、(ギャラは)3万5000円くらい」と暴露した。
そんな松本の話しに寺門ジモンも、「『笑っていいとも!』はそういうのじゃなかった。出ることが勲章の時代だった」と納得。そして、松本は、「浜田が(安いギャラ)を嫌って、俺はお金じゃないよ」とも。これには、浜田が、「お前が金の話は言うたやんか」とツッコんでいた。