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AKB48コンサート 26枚目のニュー・シングル「真夏のSounds good!」を初披露

 2月15日発売の最新シングル「GIVE ME FIVE!」(発売=You,Be Cool!/キングレコード)がミリオンヒット中の人気女性アイドルグループ、AKB48が24日、埼玉・さいたま市のさいたまスーパーアリーナで「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」と銘打ったコンサートを開いた。

 この日は、今月23日から25日までの3日間連続で、同所で行われるビッグイベントの2日目。
 姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48も参加し、前日のステージでAKB48との最後の共演となったSDN48を除く総勢200人が出演。
 約2万5000人の熱狂的ファンで満席の中、篠田麻里子がゴンドラに乗って登場し、大ホールの会場をフライングしながら「上からマリコ」を歌い、初挑戦のフライングに「すごく緊張しました。でも、この飛ぶために何回も練習したので、成功してよかったです。ジェットコースターも怖い私ですが、スピードが遅かったし、見晴らしがよくて、楽しかったです」とニッコリ。
 その後、チーム曲やユニット曲を広いステージを元気いっぱいに動き回りながら歌い、シングル曲では「大声ダイヤモンド」「Everyday、カチューシャ」「風は吹いている」「ヘビーローテーション」などを熱唱。
 途中、大島優子が、板野友美のソロシングル曲「Dear J」をプロダンサー顔負けの激しいダンスを交えて歌い上げ、「緊張しちゃいました。この曲は難しい曲だなと思ったけど、楽しかったです」と息を弾ませ、ご本家の板野は「ダンサーと変わらないくらい踊りがすごくカッコよかったです」と絶賛。
 「ひこうき雲」「少女たちよ」では出演者全員がそろって歌い、高橋みなみは「私たちステージに立っているのは総勢200人で、いつの間にファミリー、家族が増えて、とても心強く歌わせていただいています。200人ということは、1年365日の間に200回の誕生日があるわけです。それをメンバー全員、ファンの皆さんに温かく見守っていただけることをとても感謝しています」と笑顔を見せた。

 また、26枚目のニュー・シングル「真夏のSounds good!」を5月23日に発売することとその選抜メンバー36人の名前が発表され、その新曲をファンにひと足早く初披露。
 ちょうどこの日、誕生日を迎えたAKB48の森川彩香(16)とJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(20)の2人をみんなが祝福。

 最後にチーム4へ加藤玲奈・川栄李奈・岩田華怜・田野優花・高橋朱里の5人のメンバーの昇格、それにチームKへSKE48の松井珠理奈、チームBへNMB48の渡辺美優紀が兼任して加入することが発表され、全47曲のプログラムを約3時間半にわたって存分に楽しませた。

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