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結局何のためのテレビ出演? 矢口真里の煮え切らない復帰

 寝室不倫報道が明らかになり、その1週間後に離婚したタレントの矢口真里(31)が、1年5カ月ぶりにテレビ出演した。

 俳優の中村昌也(28)と、結婚生活を送っていた一昨年2月。ロケで帰宅しない予定だった夫が、なぜか帰宅した。そのとき、寝室には妻の矢口とモデルの梅田賢三(26)が一緒にいた。別居報道は流れていたが、不倫記事の1週間後に正式離婚。矢口はテレビから消えることになった。
 その後の矢口は、激太りを報じられたり、梅田とのカラオケデートや半同棲を報じられたり、復帰の準備、マンション転居、などなどの情報が流れ続けた。マスコミに追われ続けていた矢口だったが、復帰を決めて『ミヤネ屋』に出演することになった。バラエティ番組ではなく、情報番組を選んだところに、肝っ玉が太く動じない、根性のある矢口が垣間見える。芸人にチャカされないですべてを話そうという覚悟の表れなのだろう。番組司会の宮根誠司のする質問、進行具合から、彼女が『ミヤネ屋』を選んだ以上は「核心を突いて、答えを引き出し、世間を納得させること。それが、矢口に一番いい」という姿勢がみてとれた。
 しかし、矢口の口からは世間が期待した答えは出てこない。過去の経緯について「(離婚した)中村との約束があって言えない」の一点張り。寝室での出来事は、矢口、中村、梅田の3人しか知らない話だ。誰が表に出したかは、名前を言わなくても分かる。そこに約束はない。矢口は「離婚のきっかけは私です。私が全て悪い。中村さんを傷つけた」とも言った。当たり前だ。悪くない女房をたたき出す夫はめったにいない。

 釈明は難しい。1つの回答を間違えると思わぬ方向に行ってしまう。素直に宮根の質問に答えていたら、違う矢口がいたかも知れない。いままでのマスコミ報道の「どこが正しくて、どこが間違だったのか」を告白すると誰もが思っていた。
 「不倫報道が無くても離婚していた?」との質問に「全く無いです。楽しく新婚生活を過ごしていたので。離婚を切り出したのはお互いでした」と答えた。ということは当時の梅田は、恋愛対象の男性ではなかったのだ。しかし、その梅田とは「いま、一緒に住んでいます。最初の半年を過ぎて連絡を取ったら、それがきっかけで相談するようになって。人柄がいい人だし、自然に一緒にいるようになった。彼は芸能界の仕事は辞めて、一般の仕事をしています」と答えた。では、あの寝室での出来事は何だったというのだ。梅田は六本木のイタリアンレストランで働いているようだが、二人にはどんな未来が待っているのだろうか。

 ちなみに、矢口が生出演した『ミヤネ屋』の視聴率は10%。視聴者からは矢口の復帰は期待されていないということか。それに、この内容では視聴者が納得しない。せっかく復帰するのだったら全てを吐いてしまえばいい。

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