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もう“痛い男”とは言わせない…キンコン西野が「リベンジ成人式」開催へ

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西野亮廣Line公式ブログより

 キングコングの西野亮廣は、とにかく“いいこと”をしても批判を受けやすい。自身が発売した絵本「えんとつ町のプペル」を「金の奴隷解放宣言」と謳い無料開放すれば、「クリエーターの価値を下げる」と批判されてしまうなど、そんな過去の事例は数えきれない。

 しかし、今回ばかりは違うようだ。西野は成人の日に合わせたかのように、倒産した振り袖販売レンタル業「はれのひ」によって被害を受けた新成人に対し、「リベンジ成人式」を2月4日に横浜市内で行うと自身のブログで発表した。

 西野によると、「京都きものレンタルwargo」の協力のもと、参加者全員に無料で衣装の貸し出しやプロのカメラマンによる写真撮影などを提供。さらに、西野の全額負担でクルージングディナーも用意しているとのことだ。(現在は定員に達したため募集は締め切り)

 西野は「リベンジ成人式」を行うに至った経緯を、ブログで説明。きっかけは女性スタッフから「このままだと、あの子達があまりにも可哀想です。なんとかできませんか?」と相談されたことだったと明かし、「大人が面白くない未来は面白くないので、今回失った信用はキチンと取り戻したい」と決意したという。さらに、西野は「大人になる日に大人が裏切ってしまったことを、同じ大人として、とても申し訳なく、そして恥ずかしく思っています。本当にごめんなさい」と“大人を代表して”謝罪した。

 「はれのひ」が倒産したのは8日。そして、西野が「リベンジ成人式」を発表したのは12日という異例のスピードなだけに、いつもは西野を批判するネット上でも、今回ばかりは絶賛の声が相次いだ。

 しかも今回の企画の費用は、西野が推し進める文字数を買ってメッセージを送るサービス、「レターポット」の利益から支払われるといい、いいことをしつつビジネスのアピールもしている西野に、「ビジネスの才しか感じない」という称賛も集まる。

 西野=嫌われ者のイメージは、なくなるかもしれない。

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